みなさんは、Youtubeでお気に入りの動画を見つけ、保存したいなと思った際に、どんな手段を取りますか。YouTube公式では一時保存という一定期間内で動画を保存する機能がありますが、プレミアム会員限定の機能で、PCに永久保存できるわけでもありません。もしダウンロードして違うデバイス間で映ったり、転送して別の環境で再生したい場合は、1番便利な手段としてUSBメモリーというのがありますが、今回はそんなYouTube動画をUSBに保存できる方法3選をご紹介したいと思います。
YouTube動画をUSBに保存するメリット
ではまず、なぜYouTube動画をUSBに保存する必要があるのでしょうか。その最も大きな利点として、オフ再生が可能になるというのがあります。YouTube動画は基本的にストリーミング再生、つまりロードしながらの再生になるので、視聴体験はネット環境によって大きく左右されます。著作権保護など、様々な理由によって直接ダウンロードすることができず、29日間の一時保存が限度です。しかし、YouTube動画をPCもしくはUSBに保存すると、時間と環境にとらわれず、いつでも再生できるようになります。テレビにつないでも動画ファイルをスマホに入れてもOK。移動中や外出先でも動画視聴できるための最も良い手段です。それにプレミアム会員にしか再生できないような動画も保存することによってメンバーシップ終了後でも再生できるようになるので、コスパ的にも最高。言っても必要な手順は、動画ファイルを抽出してダウンロードするだけなので、ここからは手段別でYouTube動画をUSBに保存できる方法を1つずつ紹介していきます。
【一番推奨】KeepStreams Video Downloaderを使った最適な保存術
こちらは今回の記事の中でもYoutubeの動画保存に最もオススメしたい方法ですが、市販の同類製品の中でもとりわけ優れたダウンロードソフトです。たったのワンクリックで、YouTube動画をUSBに保存することができます。
KeepStreams Video Downloaderの特徴と機能
KeepStreams Video Downloaderの一番の特徴は、操作が非常に簡単であることです。備え付けのブラウザがあるので、それを使ってUSBに保存したいYouTube動画のページにアクセスし、再生するだけでダウンロードから自動的に始まります。しかしそれだけではありません。ユーザー一人一人の利用体験をより良くするために、KeepStreamsはこんな機能もご用意しています。
- 1080pの高画質を保ったまま動画保存
- 副音声と字幕の抽出
- 広告除去
- 複数エピソードの一括ダウンロード・管理
YouTubeの場合は、プレイリストなどを作って、たくさん動画を一度にダウンロードする需要があるかと思いますが、KeepStreamsなら瞬時にそれを解決してくれます。複数の動画を一度に追加することができるし、再生しながらでのダウンロードも可能なので、所要時間を大幅に短縮することができます。さらに保存に必要なフォーマットも自由に選べるので、USBに保存して、別のデバイスで再生するための段取りも完璧です。
KeepStreams Video Downloaderの使い方
Step1 公式サイトからKeepStreamsをダウンロードし、インストールします。
インストール後、アプリケーションを起動します。KeepStreamsの内蔵ブラウザを使用して、YouTubeのウェブサイトにアクセスします。
Step2 ダウンロードしたいYouTube動画を見つけて、再生ページを開きます。動画の再生を開始すると、KeepStreamsが自動的に動画情報を解析します。解析が完了すると、右下にある「↓」アイコンのボタンがオレンジ色になり、これをクリックして、動画の出力設定ができます。
Step3 ここでは、ダウンロード設定をカスタマイズすることができます。YouTube動画は、ビデオコーデックによって解像度が最高2160pまで選択できます。また字幕がサポートされている動画なら、字幕を埋め込み、SRT抽出などで保存できます。
その他、オーディオを抽出する場合、MP3またM4Aの形式でオーディオを保存できます。最大音質は320kbpsまで選択可能です。
Step4 選択後、「今ダウンロード」をクリックすれば、動画のダウンロードが開始されます。ダウンロードスピードが選択した画質や回線速度に左右されますが、やや20分間の動画が数十秒でダウンロード出来ます。
Step5 保存された動画がMP4またMKVで保存され、オフラインで自由に視聴できます。
総合的な製品KeepStreams One
YouTube以外にもネット上のほとんどすべての動画配信プラットフォームから動画を簡単にダウンロードできる系列製品があります。その名はKeepStreams Oneで、名前の通りのオールインワン製品です。
オールインワン製品を購入すると、料金面でもお得になるし、例えば普段NetflixやHuluなどの月額動画サイトに登録している方には特にオススメです。KeepStreamsのラインナップにはすべて3本までの動画を無料でダウンロードできるお試し版があるので、はじめての方は、ぜひそちらから使ってみてください。その他タイムセールや返金保証等の情報についてはホームページにてご確認ください。
オンラインダウンロードサービスを使ってYouTube動画をUSBに保存する
これは、YouTube動画をUSBに保存するための最も手っ取り早い方法ですが、ytmp3.nuというYouTube無限の向けのダウンロードサイトがあります。ソフトをインストール必要もないし、リンクをコピペするだけで完結できるので、非常に便利ですが。それなりのデメリットもあります。
まずは機能性が不完全であることです。リンクの解析に時間がかかったり、動画によっては失敗することもしばしば起こります。一度やってみないとうまくいくかどうかわからないので、こういった無料サイトは対応できるファイルの形式に制限がある場合がほとんどです。また画質に関しても期待はできないでしょう。
そして何より心配なのは、ウィルス感染のリスクです。実際にytmp3.nuを検索してみたところ、海外の口コミサイトで「使ったらウィルスに感染した」というような実例もありました。利用する際は、くれぐれもポップアップ広告などにクリックしないようにご注意ください。
画面録画ソフトを使ってYouTube動画をUSBに保存する
最後に紹介するのは、オンラインサイトよりリスクが低めの画面収録ソフトでYouTube動画をUSBに保存する方法です。専用の録画ソフトを使います。
FlashBack ExpressはPCの指定した画面を録画し、その動画をそのまま編集に移せる録画ソフトです。動画の一部を切り取ってクリップにしたり、BGMをつけて2次創作するために便利な機能がたくさん揃っています。ゲーム実況や動画編集に興味のある方には役立つツールですね。
ただしそのデメリットとして、動画を一度、最後まで再生しなければならないので、途中で別の作業をしたかったり、止めたりすることができなくなります。いらないものが映り込んでしまう可能性が大きいので、あまり効率の良い方法だとは言いにくいでしょう。
比較表:各方法のメリット・デメリット
ここまで紹介してきたYoutube動画をUSBに保存可能な3つの方法のそれぞれの優劣についてまとめてみました。
KeepStreams |
オンラインサイト |
録画ソフト |
|
画質 |
1080p |
動画による |
AI補正あり |
スピード |
再生しながらのダウンロードで、時間を短縮可能 |
解析に時間がかかる場合あり |
動画をフル再生 |
安全性 |
高い |
低い |
高い |
操作の便利性 |
ワンクリック |
高い |
低い |
汎用性 |
高い |
低い |
低い |
この表が示した通り、オンラインのダウンロードサイトは操作が便利ですが、安全性についての保証はありません。一方録画ソフトは付属機能がたくさん付いているが効率が低い。この両者のメリットを全て兼ね備えたのがまさにダウンロードソフトのKeepStreamsです。YouTube以外の場面でもマルチに使える製品なので、自信を持っておすすめできます。
まとめ
YouTube動画をUSBに保存できる手段別の方法をいろいろ見てきましたが、やはりPCにダウンロードすることが1番確実だとお分かりいただけたかと思います。動画の視聴体験を向上し、いろいろな場面で活用できるようにするための手伝いをしているので、初心者の方もぜひこれを機にKeepStreamsの魅力を体験してみてください。
FQA
Q: KeepStreamsはYouTube専用ですか。
A: YouTube用に開発された製品もありますが、サイト別用の製品が他にも複数あるので詳しくはホームページをご確認ください。
Q:ダウンロードに失敗することはありますか?
A: ほとんどすべての動画にご利用いただけますが、作者自身が削除した場合には対応できない可能性もあるのでご了承ください。